トランプ関税の影響で資産が減少してきているのですが、気づいたら年間配当金が税引き後で5万円を突破していたので、今回はボクのポートフォリオをセクター単位で公開しようと思います。
ちなみにおととし(2023年)8月頃に楽天証券で口座を開設して、そこからコツコツ株を買い続けてきたので、この記事を書いている時点で1年9カ月程度となります。

年間配当5万円を達成した配当ポートフォリオ
年間配当5万円を達成した配当ポートフォリオは下記のとおりです。
いつも配当管理というアプリを活用して管理をしています。

日本株と米国株でちょうど半分ずつ保有しており、日本株はすべて個別株で、米国株は、ひたすらetfを買い続けています。
日本株を個別株で購入をする時には、ミニ株で購入をしています。

日本株の構成セクターはこんな感じです。
今後、収益増加が期待されている銀行や卸売業(総合商社など)や高配当で有名な海運業などにも投資をしています。
あと円高局面に振れた場合のリスク分散の意味もかねて、サービス業(内需系)の銘柄にも投資をしています。

現在の配当金の総額
現在の配当金は下記のとおりです。※2025年4/13時点

税引き後で配当金の年間利回りは、4.33%でした。
長期保有している銘柄もあるので、増配によって配当の利回りを増えています。
月ごとの配当金の金額
月ごとの配当金の割合は、下記のとおりです。

主要銘柄の配当権利月である3月・6月に配当の権利が確定する銘柄を多く保有しています。
毎月分配型の海外ETFも余裕資金で定期的に購入を続けているので、毎月何かしらの配当金がもらえるようにポートフォリオを組んでいます。

今の損失額
今の損失額はこんな感じです。※2025年4/13時点
トランプ関税が発動される前からトータルで含み損だったのですが、さらに拡大しました。

こちらは日本株の評価損益です。
一時期マイナス20万円まで損失が膨らみましたが、少しずつ回復してきました。

こちらは米国株の評価損益です。
為替の急激な円高シフトや株価の下落のダブル攻撃で含み損が大きく広がりました。
今後の戦略
今後も引き続き、余裕資金を投資に回し続けて年間配当額を増やすために下記の戦略を取っていきます。
- 下落局面こそ強気に買う
- 分散投資
- 非常事態に備えて現金比率を一定数保つ
今回のトランプ関税など大きく下がった時に株を購入できる人こそ長い目で見た時に株で儲けることができる人だと考えています。
大暴落した時にパニックになって保有している株式を売却するのではなく、非常事態に備えて現金比率を常に一定数保ち、大きく下落した時こそ強気に株を買っていけるようにしていきたいと思います。
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