声で稼ぐことが出来る音声配信アプリ Stand.fm(スタエフ)をご存じでしょうか。
無料かつスマホ 1 台でスタートできるので手軽に始められる音声配信アプリです。
一般的なライブ配信アプリは顔出しをしなければならないデメリットがありますが、Stand.fm(スタエフ)をはじめとする音声配信アプリは声のみで配信が出来るので顔出しに抵抗のある人も安心して始めることが出来ます。
楽しむのを目的に始めるのも大賛成ですが、せっかく始めるなら収益化もしていきたいですよね?
そこで今回は Stand.fm(スタエフ)で収益化するための5つの方法についてご紹介していきたいと思います。
声で稼いでいきたいという方、音声配信アプリに少しだけ興味がありどんな稼ぎ方があるのか知りたいという方はぜひ最後まで読んでみてください。
最後まで読んで頂くと、Stand.fm(スタエフ)を活用した自分に合った収益化のパターンが見つかります。
Stand.fmで収益化するための方法5選
Stand.fmで収益化をするための5つの方法は、下記のとおりです。
- 投げ銭で収益化する
- SPPで収益化を目指す
- メンバーシップ機能で収益化する
- スポンサー料で収益化
- 自分の商品を販売する
投げ銭で収益化する
Stand.fm(スタエフ)は投げ銭で稼ぐことが可能です。公式で発表はされていませんが、還元率は 30%前後と言われています。
ライブ配信中はもちろん Stand.fm(スタエフ)は収録(録音した内容を公開する機能)もあり収録を聴いた人からも投げ銭を頂くことが出来ます。
投げ銭で受け取った金額の合計が 10,000 円を越えないと出金できないのでそこまで根気強くやる事と、リスナーの数と比較してライバー(配信者)の数が多いので 1回のライブで投げてもらえる金額も少ないので投げ銭での収益化の方法は難易度が高いです。
このあと紹介する収益化パターンで稼ぎながら「投げ銭も貰えたらいいな」くらいのスタンスで Stand.fm(スタエフ)を続けていくのがベストだと思います。
SPP で収益化を目指す
Stand.fm(スタエフ)には SPP というものがあります。
SPP とは Stand.fm パートナープログラムのことでStand.fm(スタエフ)の配信者の収益化を支援することで、継続的な配信をサポートするためのプログラムです。
審査制ではありますが、通過した場合には Stand.fm(スタエフ)の配信者自身が投稿した収録をリスナーの方が再生した時間数に応じて報酬を受け取ることが出来ます。(※ライブの配信時間は含まれません)
今後、SPP になった Stand.fm の配信者は YouTube のように収録の合間に広告を表示出来るようになり、新しい収益化のパターンが誕生することが期待されています。
メンバーシップ機能で収益化する
メンバーシップとはチャンネルを応援してくれるメンバー限定に収録を公開したりライブをすることが出来る機能です。
配信者側は月額料金を自分の好きな金額に設定してメンバーシップを始めることが出来ます。
そしてリスナー側は、配信者側が設定した月額料金を支払うことで限定公開の収録やライブを楽しむことが出来ます。
売上金は購入があったタイミングから 3 日後に確定し、管理画面に金額が表示される仕組みになっています。
確定した売上金は毎月 5 日に集計を行い、集計後の翌月末に指定の銀行口座に振り込みが行われます。
スポンサー料で収益化
自分の Stand.fm(スタエフ)での活動に共感してくれる人(スポンサー)を探し月額でお金を頂くパターンです。
テレビとかラジオでよく聞く「この放送は~~の提供でお送りします」のあれです。
これを自分のStand.fm(スタエフ)の収録やライブでやってほしいという人を探します。
この収益化方法はボクの知り合いの配信者が実際にやっており教室運営をしている個人事業主の方から毎月スポンサー料を頂いているそうです。
自分で0から営業しなければならないので難易度は高いですが、決まれば毎月収入が入ってくるので安定します。
自分の事を応援してくれている人や自分の配信しているジャンルと親和性の高い人や企業がスポンサーになってもらえる可能性が高いです。
難しいですがぜひ挑戦してみてください。
自分の商品を販売する
最後の収益化の方法は自分の商品の販売です。
Stand.fm(スタエフ)を自分の扱っている商品の販売ツールとして活用します。
グッズ販売や相談、オンラインサロンなど何でも構いません。
自分の得意な事や好きな事を商品にして販売してみましょう。
Stand.fm(スタエフ)の配信を通じて自分の人となりを知ってもらい自分の扱っている商品の購入にまで繋げていくイメージです。
この稼ぎ方は既に何かしら事業を行っている方ならすぐ始められますが、それ以外の方は少し難しいかもしれません。
まとめ:投げ銭による収益化だけに頼らない
ここまで Stand.fm(スタエフ)で収益化をする方法について紹介してきましたが、Stand.fm(スタエフ)で収益化を目指す場合は投げ銭だけに頼らないのが得策です。
一般的なライブ配信アプリと異なり、リスナーの数に対して配信者が多いのでその分投げ銭が分散しますし、そもそも他の配信アプリと比較して投げ銭を投げ合う文化が浸透していません。
そのため、投げ銭はサブ収入として捉えて今回紹介したほかの 4 つの収益化方法で稼ぐのがベストだと思います。
一般的なライブ配信アプリは投げ銭がメインの収入となりますが、この記事を読んだ方はぜひ投げ銭以外の収益化方法も開拓していってください。